ヘナは、だからいい
ヘナができるまでについてご存知でしょうか？？
ヘナの寿命は人間と同じ８０年ほどです。
ヘナが作られている地域は夏は50度乾燥地帯というというかなーり過酷な環境。
その中で誰にも耕される事なく育ちます。水もあげません。
紫外線が強いから、ヘナは紫外線から守る成分を自分の中で作り出します。
あまりの日差しに地面はカピカピでひび割れている状態。
暑い夏を越えて９月頃に降る一気に成長して大きくなります。
この時にヘナの中にある染色成分のローソンもグッと数値が上がります。
ただ、ヘナの木には沢山の雑草が絡みつき、颯爽とヘナを分けて収穫することは相当厳しいそう。
そこで、最高のパートナー、ヤギが登場！
ヤギを放っておくと雑草だけをキレイに食べてくれるんです！苦いヘナは食べない。
ヤギの糞尿が肥料にもなり良いヘナができるんだそうです。
人の手を加えず、自然の中で生まれ、私たちの髪をきれいに導いてくれる、だから良いんだと。
この話を聞いて私は改めてヘナの素晴らしさを感じました！
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