長い時間おけば染まるわけではありません~
長い時間おくとよく、染まると思っていませんか？
ヘナの色素は毛髪に浸みこむように付着していきます。
髪の毛は0.05~0.15mmと言われています
染まる部分の容量が少ないことが分かります。
なので髪に色素を抱き込む量にも限度があるんです！
太い髪には容量がありますので長時間置くことでそれだけ色素を含むことが可能です。
一方で細い髪に関しては容量が少ないので
それだけ色素を含むことが出来ません。
長時間置いたことによって必ず濃く染まるとは言えません。
長時間放置することで負担は？
人間の皮膚はPH4~6であることが一般的です
ヘナペーストのPHは４程度ですので肌に負担は無いと考えます。
しかしヘナの色素であるローソンは高濃度の場合、皮膚表面に刺激を起こす可能性があります。
長時間の放置した場合、皮膚の弱い方は痒みが出ることもあります。
長時間の定義は人それぞれなので一概に何時間と言えませんが、３時間を最長と考えています。
長時間おくより、2日に1回ずつヘナを重ねるというようにしたほうがよく染まったーと感じると思います。
また、1回でしっかり染まった感じが欲しい方は、ヘナを塗布し放置後一度流した後、インディゴを重ねて放置後再度流すダブルヘナがオススメです！
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